こいつの一生は、俺で決まる

この記事では

あえて、ねねちゃんのことを

「こいつ」と表現させてください。

 

「こいつ」には

ねねちゃんだけじゃなく

息子か、娘を持つ

親父が子供に抱く感情も

含まれていると思うから。

 

 

寝顔をみてるとさ

「こいつの一生は、俺で決まる」って

思うの。

時々、パパをあしげにして笑ってるけど(笑)

 

もちろん、

僕だけじゃないよ

 

ママも大事だし

家族も大事だし

友だちも大事だし

いろんな周りの環境が大事。

 

いろんな人に助けられて

生かされていると思う。

 

でもさ

何かあったとき

問題があったとき

「いや、それはママが」とか

「いや、それは環境が」って

言えないじゃない。

 

そんなことを言う親父でいたくもないし。

 

「よし、わかった。任せとけ」

って

 

本当の瞬間は、言いたい。

言っていたい。

 

 

その時、腹をくくれるかって

大事だと思うの。

 

こいつの一生は、

俺で決まる。

 

「俺が、決める」んじゃなくてね。

 

親の押し付けとか

価値観の押し付けとかじゃない。

 

 

絶対、外せない瞬間

本当の瞬間

 

「よし、わかった。それでいこう」って

言えるかどうかって

 

 

親父で決まると思うんだ。

 

 

そう思わせてくれる

子どもって

日本にとってはどうかわからないけれど

 

僕と、ママと、僕らにとって

宝だよね。