我が家にはジュースがない。
別に徹底的に排除しているとかそういうことでもないんだけど、パパもママも飲まないから日常的には置いていない。
8歳になった娘が「ジュース飲みたい」という時は、時と場合によるけれどコンビニや自販機で買うこともある。
この頃は「ジュー、ジュー」と、ジュースをよく飲みたがっていた記憶がある。
ただ、我が家にとってはジュースはあくまでも嗜好品。日常的に飲んでいないのは変わらない。
8歳の娘は水を飲むのが習慣になっているし、寝る前や起きた時には「白湯(さゆ)ください」と、温かい水を飲む。
別に何も強要はしていないし、そういう教育もしていない。
けれど、いつの間にか日常的に白湯を飲んでいる。
「白湯が好き」とか、そういうことでもないんだと思う。
喉が渇いたから、白湯を飲みたい というだけだと思う。
我が家には、名古屋の家にも別荘にも浄水器はつけていているから他のご家庭よりも水道水が美味しいのかもしれないけれど、娘が学校に水筒を忘れた時には学校の水を飲んでいるらしいから無菌状態で育っているわけでもない。
シンプルに、水が好きなんだと思う。
先日、友達の家に遊びに行った娘が、こんなことを言った。
「お友達の家はジュースしかなかったんだけど、なんで水を飲まないんだろう?」
どうやらお友達の家に遊びに行った時、水を飲もうと思ったらジュースを出してくれたらしい。
それはそれでありがたいことなんだけど、普段から水をメインに飲んでいる娘は不思議に思ったみたい。
甘いものは好きだけど、ケーキよりもお団子の方が好きだし
味は抹茶とかヨモギのものが好き。
おばあちゃんみたいな嗜好だなぁ・・と思うけど、それはとても嬉しいことだとも思う。
まぁ、甘いものを食べるときはガッツリ食べるけれどね(笑