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パパが1月1日に夜間救急に運び込まれたよ

ようやく回復したので、色々かける・・。

 

風邪で一家全滅したよ

こちらでも書いた通り、我が家は風邪で一家全滅でした。

 

28日から、ねねちゃんが体調悪くなり。

29日から、ママが体調悪くなり。

29日の夜から、パパが体調悪くなり・・。

 

ねねちゃんは、一時40度近い熱が出てた。

そんなねねちゃんの看病をしていたママも、39度近い熱が出てダウン。

パパも、39度6分くらいの熱が出て、ダウン。

 

当初、1日で治ると思っていた。

汗をかいて、水分を補給して、布団にぐるぐるくるまって眠れば大丈夫だと思っていた。

 

高熱で、起きてることができなくて、いつご飯を食べたのか、いつ水分を補給したのかもわからないくらいの3日間。

30日・31日は、もう今となってはあまり記憶がない。

とにかく、寒気が来たり、高熱が来たり、フラフラしたりで、起きられなかった。

「インフルエンザかもね・・・・」と、ママと話してたけれど、年末年始なので、もう病院に行く気力もなかった。

 

 

ねねちゃんとママは、少しずつ回復して来ていて

特にママは、31日はなんとか正常な生活を取り戻しつつあった。

 

そんな中、パパはなんとかパソコンにかじりついて、メールの返信をしたり、ホームページの制作をしたり、

年末にハッキングされたという同業者様のご相談の対応をしたりしてた。

だから、一番回復が遅かったのかもしれない。

 

30日・31日と続いて、パパもようやく回復して来たか・・・・? と、思った1月1日。

どのタイミングで年を越したのかわからないくらいの深夜、

 

パパの風邪の辛さが変わった。

それまでは、「今は、風邪のこの辺りだから、こうすれば治る・・」と、ぼんやりと希望を持てていた。

けれど、1月1日の深夜2時ごろ

 

「このままだと、明日を迎えられる自信がない・・」

というレベルの辛さに変わった。

 

思考ができない。

ママが「大丈夫?」と声をかけても、声をかけられたことはわかるけれど、返事ができない。

まばたきもできなくなって、目があいたままになって来た。

寒いのか、熱いのかも、わからない。

呼吸だけが、早くなって行く。

 

ママが正常でいてくれて、良かった。

すぐに病院を探してくれて、ママの弟さんや親御さんに連絡をとってくれて、病院に連れて行く手配をしてくれた。

 

皆さんのお世話になって、正月に受け入れをしている病院に、弟さんの車で夜間救急搬送。

その時には、まっすぐ歩くこともできなかった。

 

すぐに病院の先生が見てくれて、一通りの検査。

特に、「インフルエンザかもしれません・・」と伝えたら

「そうでしょうね・・」と。

 

 

そして、すぐに点滴を打つことになった。

診断名は、「脱水症状」だった。

インフルエンザではないから、「薬は無しで大丈夫です」とのことだった。

 

 

そういえば、ねねちゃんの看病と、ママの看病と・・としているうちにパパもダウンして

そのあとは、水分や食事はとっているつもりだったけれど、ママもダウンしてるから、

いつ何を食べたかとかも覚えていないくらいだった。

 

そうこうしているうちに、自分の水分補給がままならなくなっていたのかもしれない。

「とにかく、脱水症状がひどいから、1リットル分の点滴をします」とのこと。

正月早々、点滴の袋を見上げながら、ぼんやりいろんなことを考えていた。

 

最初に気づいたのは、

「目が正常に見えていなかったんだ」ということ。

水分が戻るに連れて、視界に色がつくというか、視界がクリアになって行くというか。

 

そうか・・・人は、1リットルの水が足りてないと、こういう状態になるのか・・・と、思い知った正月の夜だった。

 

 

色々手配をしてくれて、ずっと付き添っていてくれたママに感謝だし、

その間、深夜にも関わらず、ねねちゃんを見てくださったおばあちゃんにも感謝。

深夜に起きてくれて、快く病院まで連れて行ってくれたママの弟さん夫婦にも感謝。

 

そして、正月の深夜に、ご家族もいらっしゃるはずなのに、迅速に僕のケアをしてくださった病院の先生と看護士さんに、感謝。

 

そんなわけで、今年の書き初めは「健康」となりました。

自分が健康じゃないと、人を支えることなんてできないなと。

 

それは言葉通りの「健康」もだけれど

金銭的な健康さとか、メンタル的な健康さとかを保てないと

人と一緒に仕事をすることはできないなと、すごく反省をし、課題に感じ、チャレンジしたいと感じた新年でした。

 

 

これで、僕の今年の運気調整は終わったはず。

あとは登るしかないという、幸先のいい新年を、皆さんのケアのおかげで迎えることができました。

 

ママもねねちゃんも、回復して良かったぁ・・。

特に、ねねちゃん。いっぱい大変な思いをさせてごめんね。パパは、元気になったからね。