うちでは、ねねちゃんの最初の人形は、ディズニーの「ソラン&レミン」のレミンちゃん。
1歳くらいかなぁ。ねねちゃんが色んなことを理解する前あたりから、うちにはレミンちゃんがいる。
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作りが本当に素晴らしくて、細部まで可愛い。
買うのが早いことは十分理解していたけれど、「物心つく前から一緒にいる妹が、レミンちゃん」という状態にしたかった。
それは、挑戦したけれど二人目に恵まれなかったパパとママの気持ちが乗っていたかもしれない。
そんな、レミンちゃんにようやく、お家ができたよ。
「ありがとうって、言いなさい」とか
「ありがとうって、言おうね」とか
指示を出したわけでもなく、
「ありがとうって、言えばよかったねぇ」と、ママが何気なく言った一言を聞いて
「サンタさん、ありがと〜!」と言ったねねちゃんに、パパとママは目を合わせて驚いていた。
2歳2ヶ月で、こんなことが言えるようになったんだ・・・と。
1歳の頃は、レミンちゃんの存在は理解していたけれど、それがナニモノなのかは、深く理解していなかったんじゃないかなぁ。
でも2歳に近づく頃から、特に最近は強く、
「自分がレミンちゃんのお世話をしなくちゃ」という感情が生まれている。
今日も寝るとき、
「レミンちゃん、お家にいるかなぁ・・」とか、呟きながら寝てた。
それは、ミッキーマウスのぬいぐるみや、しまじろうのぬいぐるみにも同じことが言える。
自分が寝るとき、ミッキーの人形が見えなかったら
「ミッキー! おいでおいで!
しまじろ〜! おいで!」
と、自分の布団に呼び寄せる。
ただ、呼ぶだけじゃなく、自分で取りに行く。
「しまちゃん、おやすみだよ」とか言いながら。
レミンちゃんには、ミルクのオプションがある。
今日も、「レミンちゃん、ジュースだよ」と言いながら、飲ませてた。
ねねちゃん・・・それは、ミルクです(笑)
でも、まぁ、ねねちゃんが飲むものによって、ステージが変わるんだよね。
自分がもらったミカンを、レミンちゃんのためにテーブルにおいたりしてた。
猫の「メロディ」という子が、このお家にはいるんだけれど、メロディにもご飯を食べさせてあげてた。
娘の成長が、本当に嬉しい。
可愛くて仕方ないね。
そんなねねちゃんを可愛がってくださる周りのみんなにも、心から感謝してる。
そして、一番感謝を伝えたいのは、ママだね。
ママが幸せな空気感を出してくれているから、きっとねねちゃんは、安心して甘えているし、安心して誰かのお世話をしようとしてる。
愛情が不足していたら、まずは自分の愛情を満たすための行動をするはずだから。
ねねちゃんが、真っ先にレミンちゃんのお世話をしたということが、愛情のコップが満たされている証拠だと感じた。
溺愛はしているけれど、甘やかすこととは違う。
2歳と、溺愛
ここでも書いているけれど、パパはねねちゃんが転んでも、よっぽどのことがない限り抱き起こさない。
明らかに痛そうだったり、周りの理不尽のせいだったら、すぐに抱きしめるけれど。
今日も普通に歩いていて、アスファルトで転んだ。
でも、泣かないし自分で起き上がる。
そして、
「パパァ、だいじょうぶだよ」と言った。
そのあと、一緒に階段を登るときも
「パパ、だいじょうぶ?」と、パパを気遣ってくれる。
「パパは大丈夫だよ。ねねちゃんは?」
「大丈夫だよ」
泣けるくらい、嬉しかった。
そんな幸せなクリスマスを過ごせたのも、すべてママのおかげだと思う。
色々と抜けるところもあるママだけれど、そんなところも含めて、ママがいてくれてよかったなと思う。
メリークリスマスでした。