東海のレジャースポットといえば
話題のレゴワールド!
でも、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットも忘れてはいけません。
「鈴鹿サーキットって、レースの車がビュンビュン走るところでしょ?」
という見方をしていた方は、これを機に別の側面を知っていただければと思います。
鈴鹿サーキットは、
子ども連れ家族に力を入れているテーマパーク
実は、ママの大手柄で鈴鹿サーキットの入場券とプールの入場券が、タダになるチケットが当選しました。
これを機に、みんなで鈴鹿サーキットに行くことに。
この日行ったのは、平日のオープン直後。
オープンの時は、ゲートで並ぶし、昼過ぎになると人が増えすぎる。
オープンから少しだけずらして、昼前まで遊ぶというプランにしました。
入り口で出迎えてくれた、めちゃめちゃフレンドリーなマスコットキャラに、ねねちゃんは大興奮。
後で知ったんですが、「コチラファミリー」の、「コチラ」だったようです。
なんでこのネーミングなんだろう。
撮影のお姉さんも、さすがに子供の撮影に慣れていて絶妙な声かけ!
こういう記念撮影には珍しく、ちゃんと家族揃ってカメラ目線で写真がとれました。
鈴鹿サーキットは、
子どもが走り回っても大丈夫な十分なスペースがある
そこからのねねちゃんの走りっぷりが、すごかった。
以下の動画をご覧ください。
普段の公園でも、こんなにダッシュをかましたことはない。
広い空間と、遠くに見える面白そうな乗り物に興奮して、
「あーー〜!!!
あー〜!!」
と、叫びながら、何度もダッシュ。
隣接しているサーキットから聞こえるレーシングカーの「ウォォォーン」というエンジン音も、
なんとなく興奮を高めてくれます。
さすがサーキットのテーマパーク。
いたるところに、「走り」を意識させるものが。
いっぱい走りながら、時々、こういうモニュメントで休憩。
パパやママとしても、一息つけるスポットです。
子どもの知育につながるイベントも豊富
今回は、すでにこのイベントは終わってしまっていましたが、
子どもが考えて、身体を動かすイベントも、頻繁に行われています。
実は、このプッチハッチキャンペーンを意識して、ねねちゃんの鉢のリュックサックは購入されたのでした。
せっかくなので、今回はハチのコスプレでお邪魔しました。
このイベントにも使われた、ハチをモチーフにしたスペースでも、大興奮。
小さなハチの姿で、ちょっとした迷路になっている部分や、飛び跳ねるとポヨンポヨンするスペースで、はしゃいでいました。
このスペースで気をつけることは
夏は、日陰になる部分が少ないということ。
真夏に遊びに行くなら、帽子と日焼け止めは必須アイテムです。
僕たちが行ったこの日は曇り空で、暑すぎもせず寒すぎもせず、ちょうどいい気候でよかった。
とはいえ、日差しは強かったので、
パパは、帰ったら腕が日焼けしていたかったけれど・・。
みんな、しっかり日焼け止めは塗ったけれど
しばらく、ねねちゃんの皮膚も、熱かった。
小さな子どもを連れて行く場合は、念入りに日差し対策が必要ですね。
小さな子ども”こそ”遊べる、小さなプール
鈴鹿サーキットの奥には、プールがあります。
今回の無料チケットでは、ここの入場料も無料だったので、みんなで水着を着て遊びに行きました。
鈴鹿サーキットのプールは、家族連れを特に意識した、小さめ設計のプール。
ただでさえ小さめなプールには、オブジェクトや陸地がいっぱいあって、
極端に「死角」が少ないのも、高評価でした。
万が一、トラブルがあっても、この広さなら監視員さんの目が届かないところがない。
この写真の後ろを見てもらうと、チューリップから噴水が出ています。
そして、そのチューリップが立っているところは、くるぶしくらいまでしか、水がありません。
ほぼ、溺れようがない。
でも、噴水の水がかかるし、足元には水があるので、
「水遊び感覚」を十分に家族で楽しめるスペースでした。
1歳8ヶ月の子どもでも、
たった2時間でとことん楽しめる
冒頭でも書いた通り、今回の滞在時間は、オープンから昼まででした。
つまり、滞在時間としては2時間ほど。
このくらいじゃないと、パパとママの体力も持たないし
人が増えてくるし、日差しは高くなるので、思いっきり遊べる余裕がなくなります。
無料チケットをもらえたことをいいことに、2時間で遊びきって、さっさと帰る
というのが、今回の目標でした。
実際に、帰りの車についたのが昼の12時前くらい。
2時間だけ走り回って、プールに入って遊びました。
ねねちゃんは・・・というと、
水から上がって体が冷えてくると、少し寒かったようで
唇をガタガタ震わせてました。
「ねねちゃん、寒いでしょ? もう帰ろうか」と聞くと
顎が前に出て、歯がカタカタカタ・・・っていいながら
「まだ遊ぶ!」と、主張するねねちゃん。
身体いっぱいで遊んで頑張り続ける姿は、心配だけれど可愛かったなぁ。
そして、鈴鹿サーキットで2時間遊んだ帰り道。
身体が冷えないようにブランケットで包まれながら、
完全に電源がオフになるねねちゃん。
「クタクタ」というのは、こういう時に使うんだなぁ・・・と、
腕の中で娘の成長を抱きしめながら、帰り道につきました。
車の中でも、家に帰ってからも
クタクタで眠りについてました。
ママが行きたかった鈴鹿サーキットに
パパが欲しかったアルファードでお出かけ。
嬉しかったなぁ。
鈴鹿サーキットは、たった2時間でも
1歳8ヶ月の子どもがクタクタになるくらいまで遊べる、家族向けのテーマパークでした。
鈴鹿に早く到着した人はぜひ、
食べログでも高評価の鞍馬サンドを!
これは僕があえて書かなくても、ファンの人はとっくに知っている老舗のサンドイッチ屋さんのようですが
ぼくは今回、ママから初めて教えてもらったので、ついでに紹介させてください。
今回の鈴鹿サーキットの前にママがどうしても寄りたかったのが、
鈴鹿サーキットのすぐ近くの「鞍馬サンド」さん。
https://tabelog.com/mie/A2402/A240202/24013986/
ママが昔よく通っていたサンドイッチ屋さんなんだって。
人気で並ぶお店だから、
9時からのオープンに合わせて、8時くらいには鈴鹿サーキットの近くに到着。
鈴鹿サーキットのオープンは9時半だから、サンドイッチを食べて向かうと、
ちょうど平日のゆるめのゲートの混雑を回避できます。
ただし、超繁忙期にはそんな悠長なことを言っていられないので、かなり前から鈴鹿サーキットのゲートに並んだ方が得策です。
食べログさんの投稿写真
鞍馬サンドさんの9時のオープンにも、まだ時間があるので、
すぐ近くの御座池公園で、ねねちゃんと遊具遊びをして開店時間をまちます。
この公園は遊具も新しくてキレイで、ねねちゃんの身体を動かすにはちょうどいい公園でした。
名古屋市にはない形のアスレチック遊具が、ねねちゃんの探究心をくすぐったようです。
さぁいよいよ、9時になったら鞍馬サンドのオープン。
すでに入り口には数名の行列ができていました。
お店の外観も、店内も、
世界観が素敵で落ち着くお店。
最近はお店に行くたびに、ねねちゃんにそのお店の絵本を読み聞かせするママ。
人気の鞍馬サンドをねねちゃんも食べれて大喜びでした。
鞍馬サンドについては、食べログなどで写真がいっぱい載っているのでそちらを参考にしてください。
この日、出発したのは朝の7時前くらい。
鞍馬サンドに寄ったのが9時。
鈴鹿サーキットに入ったのが9時50分くらい。
そして、帰りの車に乗り込んだのが12時ごろ。
家に帰ったのが14時前。
名古屋市からたった半日でも、家族が十分に楽しめる旅行でした。