誤解を恐れずに言うと
パパは、ねねちゃんが3歳になるまでは、
マインドコントロールをしていたい。
親と子の関係性は
その後も続くから、もちろん、子どもの思考とメンタルは
親の管理下に置かれているのは、1つの事実だけれど。
ねねちゃんの、これまでの人生で
パパとママの、どちらもいない時間って、
ほとんどないと思う。
どうしてもの事情があって、
ねねちゃんを保育施設に預けたときは、確かにあったけれど。
これからのねねちゃんの人生、
自分のコミュニティを意識するようになったら
どう頑張ったって、
パパとママの思考から、外れて行くわけだから。
僕のエゴだとは、わかっているけれど
今は、親の価値観を押し付けたい。
些細なことでも、できるだけ意識してる。
うちに遊びに来てくれた友達が帰る時
「ねねちゃん、出迎え三歩、見送り七歩だよ」と言いながら
できるだけ、玄関の外まで、見送りに行く。
うちの階段の途中にある彦ニャンのぬいぐるみは
パパとママが、一緒に住んでいたアパートの階段にも、
長いこと置いていたぬいぐるみだから、大切な存在。
「うちの守護神だから、ご挨拶してね」と言うと
「パンパン」と、手を叩いてお辞儀をしてる。
今から、できるだけ、日本特有の八百万の神(やおよろずのかみ)は意識していたい。
目に見えない、「サムシング・グレート」への感謝は、大事。
善悪は、きっとまだわからない部分もあるはず。
それは、長い目で伝えて行くべきこと。
でも
何が、美しくて
何が、楽しくて
いかに、愛されていて、大事な存在なのか
それだけは、
3歳までは、特に慎重に、マインドコントロールをしていたい。