僕と奥さんは、白馬のシェラリゾートがお気にいり。
ねねちゃんにも、ぜひお気に入りになって欲しいなと思う。
2017年12月にも行ってきて、
半年以内に、2回行きたくなるくらい、好きな場所。
というか、すでにもう一度行きたい(笑)
まず、子どもと一緒に行って安心な点は、
宿泊客の価値観が近いということ。
例えば、このプレイルーム。
ビリヤード台もあるし、ダーツもあるし、
小さな子どもが遊べるふわふわのボールとかもある。
ここには、いろんな宿泊客の家族が集まって、それぞれが遊びます。
そうすると、ボールが別の家族のところに飛んで行ったりもするわけです。
そんな時、まだ回数は少ないですが、
嫌な対応をされることが、この2回では、一度もない。
「ボールきたよー」と、返してくださったり
「小さい子に先にやらせてあげてね」と、譲ってくださったりする。
その空間自体が、心地いいと感じています。
部屋の上質感は、いうまでもないです。
「リーズナブル」という表現がぴったりなホテル。
金額として、安いわけではないです。
でも、この価値としては、僕たち家族の中では、「安いよね」と、感じています。
大浴場という名の、貸切風呂(笑
僕らが行ったタイミングは、人は少なくはなかったんですが、多くない時期を選んだので、
早朝の、みんなが朝食を食べているこの時間は、誰も入ってきませんでした。
本当は、いけないんだと思うのですが、
あまりにも貸し切りだったので、つい、スマホを持ち込んで撮影。
iPhone8が防水仕様でよかった・・・。
こちらは、家族の貸切露天風呂。
今回は、テルマエという露天風呂を利用しました。
ちなみに、シェラリゾートには、結婚式場もあって
結婚式を挙げていない僕らは、ちょっと興味があったので、見学させていただくことに。
「大自然の中」というのにふさわしい、自然溢れる、いい意味で小さなチャペルでした。
なぜ、その神聖なチャペルで、ねねちゃんが乳首を出したのかは、いまでも謎です。
そして、夕食。
今回は、奥さんの誕生日が近かったのですが、
シェラリゾート様側には、特別に「これをして欲しい」ということは、要望を出していませんでした。
宿泊の前日に、宿泊確認とともに
「妻の誕生日が近いのですが」と、それとなく伝えたところ
「はい。承っております。」と、即答。
やっぱり、その辺りが素晴らしいなと思う。
大満足の食事の後に、ハッピーバースデーと書いたデザートをお持ちいただいて、嬉しかったです。
ちなみに、僕と奥さんが興味を持ったワインは、こちら。
クレマスキ フルロッティ。
多分、これかな・・。飲んでみないとわからないので、2本注文してみました。
https://item.rakuten.co.jp/jetprice/x27943/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868
樽の香りがするスモーキーさと、上品なフルーティーさのバランスが、めっちゃ美味しい赤ワインでした。
普通にネットで買えば、フルボトルで1000円ちょっとみたい。
実際に、購入して飲んで見ましたが、シェラリゾートで味わえたスモーキーさがないので
シェラリゾート様に、「あの美味しいスモーキーなクレマスキは、どこで買えますか?」と、問い合わせ中
追記:
お返事をすぐにいただき、2014年もののカルベネソーヴィニョンだとのこと。
ただし、コルクを抜いてから12時間ほど寝かしているようで、その影響で、オーク臭が強くなった可能性があるとのこと。
今度、試してみます。親切なご対応、ありがとうございます!
ただ、この料理と、このお酒を合わせられる贅沢を考えると、
これは、価値が高い。
シェラリゾートの食事について、少し触れておくと、
全体的に、「薄味」ですが、僕ら家族は「素材の味」と表現しています。
家に、ドレッシングというものがない家庭で、
ケチャップとか、マヨネーズも、賞味期限が切れるまで、存在を忘れているような家族。
焼き魚とかも、焼いただけで十分塩味はするし、
野菜を食べる時も、オリーブオイルと少しの塩で十分。
そんな僕らの家族は、
少し土の香りのする野菜や、
すごくシンプルに魚の旨味がするムニエルや
口に入れると解けるような、お肉は
めちゃめちゃ贅沢な美味しさなのです。
さて、その夜・・・
パパはというと。
みんなが寝静まった部屋を抜け出して、
フロントにおいてあるパソコンスペースで、仕事(笑)
ちなみに、この前に写っているラウンジには、
常時、赤と白のワインが置いてあり、好きな時に好きなだけ、飲めます。
流石に、夜の1時くらいには、全てのボトルが開けられていて、
補充はされなかったけれど、
普通に宿泊しているだけなら、ワインの楽しみがなくなることがない場所です。
そして、
深夜の1時半くらいには、全体の電気が暗くなるので・・・
ホテルの洗面所に移動して、家族を起こさないように、仕事という、
電磁波から逃れられない生活でした。
さて、次の日の朝。
朝のバイキングも、品数も多くて素敵。
実はこの時、ねねちゃんが食事をダイナミックにこぼしたのですが、
スタッフさんがすぐに対応してくださり、ものすごく気持ちのいい対応をしてくださりました。
何やら、顔が赤くなっている様子の奥さん。
「昨日の、美味しかったワインが、飲放題スペースにあったの!」
とのこと。
そうだよね。
グラスワインを頼む人もいるから、どうしても、開けたボトルが中途半端に余ることもある。
それを、そのまま取っておいても、悪くなるだけだから、
翌日に、お客様に振る舞うのは、すごく理解できる。
なぜ、車で来た、僕は・・・と、ちょっと後悔しましたが、奥さんが上機嫌なので、よしとしよう・・。
白馬のシェラリゾートは、
毎年、子どもを連れて遊びに行きたくなるような、
子どもづれの家族にとっては、すごく幸せな時間を過ごせるホテルだと思います。
あぁ・・・・
すでに、また行きたい(笑