8歳の娘が、パソコンで仕事をしている僕に聞いてきた
「パパは、なんで今の仕事をしようと思ったの?」
そこで仕事の手を止めて、娘を膝の上に乗せながら話をし始めた。
「パパのママで、ねねちゃんにとって おばあちゃんは、もう死んじゃったけどパーキンソン病っていう、身体が動かなくなる病気だったんだよ。
おでかけした先で身体が動かなくなると、その場でじっと座りこんじゃうの。
周りに助けてくれる人がいたらいいけれど、もしもいなかったら2時間でも3時間でも動けないの。
その時に、パパが遠い会社でお仕事してたら、すぐに近くに行けないでしょ。
でも近くにいたら、すぐに助けに行くことができる。
実際に何度も何度も、パパはママのところに行っておんぶをして車に乗せて返ってきたことがあったんだよ。
だからパパは、大切な人の近くにずっといられる仕事をしようと思って会社を作ったんだよ」
それから、二人で手を合わせて
『いつも見守ってくれて、ありがとうございます』
とお礼をつたえた。
17日は、母の月命日。
今でも、毎日欠かさず眠る前に手を合わせてお礼を伝えてる。
もう何年もずっと。
いつもありがとう。