前にも書いたけれど、
寧音ちゃんの名前には、「丁寧」の「寧」を入れている。
これは、
人生の浮き沈みの中で
成功も失敗もあるけれど
どんな瞬間でも、丁寧に生きることはできる
というところから、つけた名前。
もちろん
地元の大名の奥様のお名前からも拝借しているけれど。
最近、特に思う。
すごく、不安定な時代。
危険なこともあるし
新しいこともある。
時代の流れの中で
不安も、怒りも、いろいろな感情が
これからの寧音ちゃんに、試練として与えられると思う。
理不尽なことや、処理するのが大変なこともあると思う。
そんな時こそ
うまくやるとか、上手にやるとか
いい結果を出すとか、
そういうことだけじゃなく
丁寧に、生きて欲しい。
急いでつかんだ成功よりも
丁寧に超えてきた失敗の方が
人生の3分の1を過ぎてきたくらいの頃から
素敵な音を奏で始めると、
パパもママも、思ってる。