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国文学科だったので

言葉の定義が気になったりする。

 

今、気になっているのは

「寝返り」。

 

もちろん、赤ちゃんが、仰向けからうつ伏せになったり、

うつ伏せから仰向けになったりすることを言う。

 

でも、

「裏切る」という意味でも使われる。

 

「背を向けること」というのは、当たり前に理解しているけれど

じゃぁ、なんで「寝返る」を、当てたんだろうか。

 

裏切るには

「背く」

「寝返る」

「翻(ひるがえ)す」

とかが、ある。

 

でも、

赤ちゃんが仰向けからうつ伏せになることは

「寝返る」以外の表現をしない。

 

いや、アホな疑問だと言うことは、承知している。

でも、なんで「寝返る」が一般化されたんだろう。

 

背中から切りつける

「裏切る」で、完結しているような気がする。

 

でも、

あえて「寝返る」が一般化されたということは

 

きっと

「寝耳に水」的な要素を含んでるんだろうなぁ・・・。

 

いつのまにか、

背を向けていた。

 

と言う意味を入れたくて

「あいつ、寝返ったな」って、言うようになったのかもしれない。

 

 

そんなことを考えていたら

ねねちゃんが寝返ったらしい。

(写真提供:ママ)

 

 

仰向けにごろん

 

寝返り完了

 

びっくりして泣く

 

あ、這い出してきた

 

ちょっと休憩

 

お、なんか見つけた

 

げっと。

 

そのあとは、寝ちゃったらしい。

お疲れ様。

 

パパがいたら

多分、寝返りしなかっただろうなぁ。

 

なぜなら

手助けしちゃうから(笑)