新型コロナウイルス の時代に、
3歳児を育てる両親がやっていること

まず大前提として、育児に正解はないと思っています。
なので、誰かの行動を戒めたり、自分たちができていると言うつもりはないです。

ただ、同じ不安を持っているパパやママがいたら、
1つのアイデアやヒントとして読んでいただけたら嬉しいです。

コロナウイルス の報道が出てから、ママはすぐに情報収集をはじめました。

ねねちゃんが寝た後、深夜までずっと、「今のリアル」を伝えるYouTube動画と、
各局の報道とを照らし合わせて、「客観的に見て、今どうするべきか」と言うことを考えていたんだと思います。

もちろん、パパも報道は見ていたし追いかけていたんだけれど、コロナウイルス についてはママの方が知識が多くなっていました。

「これはダメだ、幼稚園におやすみを伝えよう」

ママと何度も家族会議をして、幼稚園が休園の連絡を出す前に、2月26日から自主休園をしました。

パパが幼稚園に電話をし、「すみません。コロナウイルス の影響を考えて、自主休園させていただきます」とお伝えしました。

「そうでしたか。わかりました。お渡ししたい連絡帳などもあるので、取りに来ていただけますか?」

と言うことで、パパだけで取りにいきました。

そこに書いてあったお手紙は

「ねねちゃん、早く元気になって、また幼稚園に来てね。待ってるよ」

と言うもので、少しだけ心がキュンとしました。

家族会議で、共通の答えを出す

以下は、ママと会議をした上で、ママが書いてくれた我が家の方針です。

家族会議の末

お互い行動は濃厚接触や
買い出しなど移動方法を含め責任を持って申告と把握

そして何があっても
毎日の行動事後は
寧音ちゃんとお互いの家族大事な人の心と身体の健康を守るため
お互いの選択は最後まで愛を持って受け入れることにしようと話し合いました。

いまコロナウィルスに家族も自分も
まわりの誰かがかかっているかどうかわかりません。

潜伏期間が長いので
過去の行動のすべて考えて感染してないと確信は持てない。

わからないからこそ、今日からは出来る限り
自己隔離 マスク着用など
予防対策しながら生活し
ウィルス感染源である可能性を薄めていきたいと思います。

そのため
打ち合わせ、レッスンなど
ずっとマスク姿かもしれません。

そのことを理解される間柄の
コミニティーのみ参加できたらいいかなと思っています。

これは自分だけが絶対なりたくないとか
怖がりすぎているとかいうわけではなく

むしろ
私達は健康に自信があり
無自覚症状のままいるか
かかっても死にいたらない程度で済むと思っています。

でもコロナウィルスへの、わからない不安をかかえたまままでは
大好きな彼のおばあちゃんに会えないんじゃないか心配しています。

大切な友人や家族が、もしもの不安になってしまったとき
支えられる側にまわるためにも
水野家はやたら防衛してたし、根っから元気だからと
安心して頼ってもらえたらと思っています。

何が正解か分からないからこそ、家族の中だけの正解を出しました。

この行動指針に沿って動いているなら、もしお互いのどちらかが感染しても、責めないと。

「よく分からない」が、一番怖い。

今回の新型コロナウイルス は、3月24日の今はいろいろとわかってきたけれど、

それでも「よく分からない」と言う部分が大きいです。

よく分からないときは、周りの空気を見て判断してしまいます。

じゃぁ、周りの空気感が間違っていたら?

そして、それで自分たちが望まない結果になってしまったら?

僕たち家族は、僕たちのお互いの人生を受け入れるために、共通の「正解」を出しました。

その正解が、もしも間違っていて、

オリンピックも予定通り開催され、

世界の経済も安定して回復し、

治療薬もすぐに開発され、新型コロナウイルス は全く怖くない存在になったとしても、

家族の中では、買い込んだ食糧をみんなに振る舞いながらパーティーをして、みんなで思い切り笑いあえます。

「ちょっと、やりすぎだったね」って言いながら。

僕ら家族も、願わくばそうやって笑って終わりたいです。

どんな結果になっても、お互いの選択を愛したい。

そのために、家族のルールを決め、

「コロナウイルス はよく分からないけれど、家族が考えていることはよくわかる」

という状況を、話し合って作りました。

自主隔離と自主避難

僕ら家族は、2月26日から自主隔離路線を進みました。

不要不急の予定以外は、出来るだけキャンセル。

オンラインで解決できる仕事は、オンラインミーティングに切り替える。

かわりに仕事に行ってもらえるのなら、行動路線をとっている方にお願いする。

そして、僕らはオンラインで仕事をしながら、

人が密集しない場所で、気分転換を大事にする。

雪のある写真は、信州の別荘地です。

友達の別荘をお借りして、3月は数日おきに3回、ここで過ごしました。

もうすぐ、また行きます。

 

写真は暖かく見えるけれど、夜から早朝の気温は氷点下です。

山に登る前には、山籠りする間の食糧と、山から降りてきたときの食糧までを買って、別荘に向かいます。

 

家族の笑顔を、できるだけ意識する。

幼稚園に行けなくて、家の中にいて、パパもママもピリピリしていたら意味がありません。

「やばい! 引きこもるのも、外で遊ぶのも、楽しい!」

できるだけ、ねねちゃんにはそう思ってもらいたい。

なので、1日に1回は、人がいない公園や浜辺に遊びにいくようにしています。

そして、山に行ったら、ママとねねちゃんで思いっきり遊ぶ。

もちろん、教育も大事なので、通信教育系の教材を買って、塗り絵をしたり文字で遊んだりもしています。

パパは、どこでも仕事できる

パパの仕事はオンライン系なので、

パソコンと電源とネット回線があれば、どこでも仕事ができます。

また、チームを作り、メンバーさんと一緒に仕事をしているので、みんなで分担しながらオンラインで仕事が可能です。

そのためのパソコンを、メンバーさんに8台、無償で貸し出ししています。

それでも、どうしてもお打ち合わせが必要になる案件もあります。

打ち合わせの間の移動中は、カフェを使わずに車の中で仕事します。

車からも電源は取れるけれど、モバイル電源があるとめちゃめちゃ便利です。

このモバイル電源は、いざと言うときはソーラー充電もできるので、災害用としても使えます。

オンラインでの仕事だけでなく、別荘地では出来るだけインプットにも時間を使うようにしています。

仕事で使うので、スマートフォンのデータ通信契約は50GBのものにしています。

YouTubeとか、Facebookとかはその通信費に含まれないパック。

なので、別荘地では、人がいないときはコンビニで仕事をしながら、

出来るだけスマートフォンで情報を収集し、仕事だけをMacで行う感じです。

別荘地の山の中ではテザリングで仕事をするので、1日で3GBくらいのデータ通信を使います。

山の中と言っても、リゾート地になるので4G回線は余裕で使えます。

1ヶ月の半分の15日間山籠りをしたら、50GB近く行ってしまいます。

そこで、ママのスマートフォンのデータ通信も50GBにまで上げ、テザリングで共用するようにしました。

オンラインで乾杯する

毎年恒例で、大好きな牡蠣パーティーも、今回はオンラインに切り替えました。

と言っても、食材はオンラインで共有できないので、それぞれ家に持ち寄って、自宅からビデオ通話で「乾杯」。

ママも、オンラインレッスン に切り替える

ママが通っていて、パパも大好きなダンスレッスンは、オンラインに切り替えました。

会えないのはめっちゃ寂しいと思うけれど、ママもその辺りは徹底して切り替えていました。

我が家には、プロジェクターがあるので、ZOOMの映像を投影すれば、等身大のレッスンを受けることができます。

その横で、ねねちゃんは「となりのトトロ」を見ながら、パパのお仕事を見学中。

「自分たちの人生を楽しむ」と言う選択肢を取りたい

長くなりましたが、何をやっているかというと

僕らの家族は、
どんな状況でも自分の人生を選択したい

ということなんです。

出来るだけ人がいない時間に、家の近くの焼肉屋さんで乾杯したりもします。

ねねちゃんは、「おもちゃが欲しい」と、ぐずってましたが・・。

「誰に会うか」を、決める新型コロナウイルス

うちのチームの統括マネージャーをしてくれている方が、Facebookに投稿した内容に共感します。

コロナの一番の影響は
それでも会いたい人
それでもやりたいこと
それでもやらなければならないこと
を、炙り出したこと。

これは、激しく同意します。

僕らの家族にとって、一番会いたい人は、家族そのもの。

そして、102歳になるおばあちゃんに、また会うためにも、自分たちが感染したくないです。

今回の新型コロナウイルス は、「高齢者に重篤な症状を発症する」と言われています。

その後ろに、言葉として出てこない言葉が、苦しいです。

「だから、高齢者以外は安心してください」

もちろん、そんなことは誰も言っていないです。

全くそんなことを思っていない人ばかりなのも、知っています。

けれど、時々見かける報道とかで、

「今回の新型コロナウイルス は、特に高齢者と持病をお持ちの方に、重い症状が出ます」

という偉い人の発表を見ていて、その後に続く言葉を聞くと、

やはり心が少し痛いです。

僕の大切な家族や友達には、高齢者も持病を持っている方も、いるからです。

きっと、多くの方の周りに、高齢者の大切なひとはいます。

学校に行くことだけが、正義ではない

日本には、「皆勤賞」というものがあります。

学校に休まず通う人に送られる賞です。

すごく素晴らしいことだし、皆勤賞をとった子を尊敬します。

と、同時に。

僕は、うちの株式会社に関わってくださるメンバーさんに

皆勤賞の有無を聞いたことはありません。

おそらく、企業の面接でも、「皆勤賞だったから、あなたを採用します」といわれることはないでしょう。

そして、これからの時代、もっともっと、「学校教育以外のスキル」が試される時代になります。

僕が、ねねちゃんに願っていることは、1つだけです。

どこでも、愛されて生きられる子になって欲しい

頭がいい子になって欲しいわけじゃない。

優秀な企業に入って欲しいわけじゃない。

もちろん、頭の良さや収入が、心の豊かさに比例することは十分知っていますが

それでも

人に愛されて、どこでも生きられる子になって欲しいのです。

人に愛される人は、間違いなく
人を愛しています。

何かしてもらったら「ありがとうございます」が言えます。

間違ったことをしたら、「申し訳ありませんでした」と謝れます。

困ったことがある人がいたら、「大丈夫? 何かできることはある?」と声をかけています。

食べ物があれば、「これ、一緒に食べよう」と分け合えます。

自分が困っていたら、「すみません。助けて欲しいんです」と、弱さを見せることができます。

今回の新型コロナウイルスが、世界に及ぼす影響は、計り知れないので、僕ら家族が言及することはできませんが、

僕ら家族と、僕らの大切な仲間にとっては

愛を確認し、愛を強める1つの試練になっていると思います。

長い文章を、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

あなたと、あなたの大切な人が、ハッピーなことを願います。

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

 

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