ママがダンサーレッスンの日は、ねねちゃんと二人きり。
家に帰ったら、すぐに踊り始めるねねちゃん。
この動画のくだりを、6回くらい繰り返す・・・。
その後、
「おなかすいたー」というので、
お魚を乗せたご飯を食べさせ
「絵本読んでー」というので
同じ絵本を3回くらい読んで
「ねねちゃん、ねむたくなっちゃったー」というので
布団に連れて行って、寝かしつけ。
すぐに寝るかと思いきや
「パパぁ、マッサージしてほしい」
というので、
「ん? 足のマッサージ? 顔のマッサージ?」
と聞くと
「んーー〜・・・お鼻」
はい、顔ね。
パパは、もともとはリフレクソロジストで、エステティシャン。
ねねちゃんのお顔をほぐしながら
「ここは、お疲れが溜まりやすいので、ほぐしましょうね」
「笑顔が素敵な子は、みんなからいっぱい大好きされるから
口角を引き上げておきましょうね」
とか言いながら、ねねちゃんの顔をほぐし続ける。
もちろん、ほぐす必要なんかないので、
めちゃめちゃソフトタッチでね。
そうこうしているうちに、
目がとろんとしてきて、開けられなくなってきている。
「頭もほぐしましょうね。
いっぱい頭のいい子になるように」
「あ、お耳もほぐしますね。
いっぱい人のお話を聞けるように」
と、ほぐしているうちに、寝ちゃった。
過保護と、思われるかもしれないけれど
意図的にやってる。
それは、ねねちゃんのこれまでの行動を見ていて
「自分がされたことを、他人にする」
というのが、癖づいているから。
呼ばれた時に、すぐに駆けつけると
ねねちゃんも、呼ばれたらすぐに「大丈夫ー!?」と、声をかけてくれる。
ねねちゃんがエステを受けていると
パパやママの寝起きに、
「お顔ほぐしましょうねー」と、エステをしてくれる。
しまじろうや、ミッキーのお人形さんに
「しまちゃん、おいで。気をつけてね」
「ミッキー、おなかすいたの? ごはんだよ」
「そろそろ、ねんねしましょうね」
と、自分が言われたことを、語りかけ、教えている。
セミナーでもなんでもそうだけれど
発信者になる人が、一番学びが深い。
自分の発信した声を
自分が一番聞いているから。
ねねちゃんが、影響を与える人になるためには
ねねちゃんに、影響を与え続けるのが、最短だと思ってる。
幸せそうな顔で寝てるなぁ。
見習いレベルでも、
パパが、エステティシャン経験者でよかった。