うちのママの、
愛され力

先日、

ママの弟さんの、結婚式があった。

 

色々と企画していたママ。

やりとりをしながら、いろんな根回しをする必要があるはずだった。

 

車で、結婚式場に移動し始めて

20分くらい経った時。

 

「あ!! 携帯がない!」

と、気づく。

 

いろんな準備に気を取られて

iPhoneを家に忘れていた。

 

こんなことは

日常茶飯事。

 

その度に、

「そうか・・・

僕は、使われもしない携帯料金を支払ってるのね」と

いつも思う(笑)

 

そして、

ママの友達に、僕のスマホから連絡を取ることになる。

 

万が一のことを考えて

ママの親指は、僕のスマホを解除できる。

 

 

ご存知の通り、うちのママの忘れ物癖と、無くし物癖は、すごい。

 

大事な、タヒチアンダンス のステージの直前にも

「あ・・あ・・・あ・・あ・・・・・・

あれがない!!」

と、大騒ぎして、結局、

「もう仕方ない、行こう!」

 

と、忘れたままで現地に向かう。

いやぁ・・・きっと、周りに、メチャメチャご迷惑をおかけしてるんだろうなと思う。

 

image-うちのママの、愛され力 | パパ部

それでも

 

 

それでも、尊敬するくらい

うちのママの、「愛され力」は、高いと思う。

 

もちろん、ご迷惑をおかけしているにもかかわらず

それでも、「仕方ない」と、少しでも思ってくださっている

周りの寛大で大切な人たちの愛情の、賜物(たまもの)だけれど。

 

一緒に暮らしてると

もう、笑うしかないし

心から、それを楽しめるようになる。

 

「もー〜ーー!!」

とかは、毎回思うし、言うけれど。

 


伊集院光さんが、何かのコメントで

お笑いのダウンタウンの、松本人志さんの芸を

 

「松本人志さんのすごいところは、
『松本人志の本当の面白さがわかるのは俺だけだな』
とみんなに思わせることができるところ。」

と、評していたことがある。

 

それ、メチャメチャ小規模だけれど

うちのママにも、当てはまる賛辞だ。

 

客観的に見たら、「惨事」かもしれないけれど(笑)

 

 

タレントのヒロミさんが、

奥さんの松本伊代さんに、抱いている感情と、近いのかもしれないと、

なんらかのきっかけで、思うことがある。

 

 

「ママって、僕がいなかったら、

どうやって生きていくんだろう・・・」

 

 

と、

時々思う。

 

いや、全く問題なく、生きていけるのは、わかってるけどさ。

 

 

ママのスマホや、SNSのパスワードも

全部僕が設定してるし

公共料金から、名義についてまで

全て僕が管理してる。

 

いや、

「させてもらってる」かな。

 

 

決して、「自分がすごい」という話ではなく

毎月、月末になると、固定の生活費を奥さんに渡す。

 

固定にしたのは、僕自身のモチベーションのためでもある。

 

例えば、その金額が、多少高額だったとしても

うちは、自営業なので

「それ以上に稼いでいれば、自分で自由に使える」と

思えるだけ、ありがたいし

 

実際に、その何倍も稼ごうと、目標を決めることができてる。

それを、ママも応援してくれているのは、わかる。

 

 


もし、ママのせいで、大変なご迷惑を被っている方がいたら

謹んでお詫び申し上げるけれど

 

それでも、ママが、少なくとも、ごく身近な周りの人に愛されている理由は

その、自分の緩さを包み込むだけの、「器のデカさ」が、あるからだろうと思う。

 

 

「私だって、わからないよ(笑)」

 

と、笑飛ばせられるのって

大人になるほど、センスが必要になる。

一般常識を、兼ね備えた、大人なら。

 

でも、

それが、少なくとも、ママをよく知っている

貴重な心の広い友達に許されるとしたら

 

それは、やはり

ママの、「器(スケール)のデカさ」なんだろうなと、いつも思う。

 

こういうママと一緒にいると

毎秒、飽きないよね。

 

どの瞬間も、

自分の存在価値を感じさせてくれるのは

 

「どれだけ、大変なことがあっても

本当に、一緒にいられてよかったな」

 

と、思える理由なんだろうと思う。

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