パパ部

子どもの脳に、
付き合う

ねねちゃんに「だるまさんと」を読んでいた。

 

 

1度読み終わったあと、

ねねちゃんが「もっかい」というので

もう一回、読んでみた。

 

読み終わると、最初に戻そうとするので

もう一回、読んでみた。

 

読み終わると、「もっかい」というので

今度は、読み方を変えて読んでみた。

 

読み終わると、「もっかい」というので

今度は、フォーカスする部分を変えて読んでみた。

 

読み終わると、「もっかい」というので

今度は、本の中のキャラクターと同じ身体の動きをしながら、読んでみた。

 

読み終わると、「もっかい」というので

今度は、「右だね」と「左だね」とか、「上にいるね」とかを意識しながら、読んでみた。

 

このくらいから、ねねちゃんの集中力が散漫になってくる。

 

「もっかい」と言うけれど、

自分の読みたいところだけを開こうとする。

 

最初のページを読んだあと、すぐに最後のページに行ってみたり。

 

「どこで、満足するのかな?」

と、何度でも付き合ってみたところ

 

10回は、行かなかった。

6回くらいで、ねねちゃんの方がお腹いっぱいな感じだった。

 

子どもが、自分から本を置くまで付き合ってみると、

気づくことがいっぱいあった。

 

子どもの集中力を途切れさせないように、

子どもの脳の中を想像しながら読むので、

大人の方も、すごく集中する。

 

 

用事があったり、

あまりにも長編な作品だと

同じことはできないけれど

 

このくらいのシンプルな絵本だと

子どもが飽きるまで、何度も読むことができる。

 

「1回読んだら、おしまいね」と、区切ることも大事な面があるし

たまには、子どもがお腹いっぱいになるくらいまで、付き合ってみるのも、楽しい。