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Home コラム

保育園に落ちた記事から、感じたこと

by ヒロ
2018年2月17日
in コラム
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就活 婚活 妊活 保活 終活・・・

色々な活があるけれど

今までの人生の中で、本気で取り組んだのは「妊活」だけだなぁ・・と思う。

 

就職活動は、一度もしたことがなかったし。

これからの長い人生の中で、じっくり取り組みたいのは、終活かな。

 

遺言を残すとか、そういうレベルじゃなく

大切な友達を、コツコツ増やしていって、みんなでいっぱい笑いあえる環境を作って、

ママと「幸せだったね」って言って、ねねちゃんに見守られながら、死んで行きたい。

 

時々流れてくるニュースの中で

「保育園に落ちた」というのが、ある。

有名なやつから、新しい記事まであるし、

前向きなものから、誰かや行政を批判するものまで。

 

僕自身が自宅で仕事ができる環境であったり、

持ち家を持っていることであったり

ママが専業主婦として、基本的には家にいてくれることであったり、

 

自分の家族の置かれている環境が、ほかの家族の置かれている環境とは異なる部分があるのは十分承知しているけれど

それでも、「保育園に落ちた」という系の記事やニュースを見るたびに、多少の違和感を感じてしまう。

 

現代だからこそ、なんだろうけれど。

 

保育というか、育児って、

基本的には、親や、親族やコミュニティの力で、するものなんじゃないのかな・・と。

その中で、誰かや行政の力を頼る時は、もちろん必要なことだけれど。

 

ここ数年から、十数年の、社会の変化の中で

確かに、女性は社会進出する機会が増えたと思うし

それを後押しするかのように、行政が「保育している人を応援しますよ」というアピールをしてきたのも事実。

 

児童福祉法24条で、市区町村は、保育を必要とする子を「保育しなければならない」と定めている

育児・介護休業法では、1歳までの育児休業は、国が認めている国民の権利

行政的には、確かにそうなんだろうなぁ・・と、思う。

与えられている権利を、適切に行使することについては、全くもって同意だ。

 

でも、その権利に、責任まで乗せていいかというと、それは違うと思う。

 

国が「保育しなければいけない」と定めているから、

保育園に入れることができたとして

そこで大きな怪我をしたとしたら、

それは、国や保育園の責任だけなんだろうか。

 

保育園に入れなければ、働くことができなくて、

その分、家計がきつくなってしまって、

「国が保育園に入れさせてくれないから、働けなくて、こんな苦労をしている」という

人生に対する責任は

国や、保育園のものなんだろうか。

 

保育園に入れることと、そこで怪我することは、全く別

というのもの、その通りだと思う。

 

けれど、人生レベルの長い目でみると、全てが繋がっている。

「繋がってしまっている」と、言ったほうがいいかもしれない。

 

 

僕が、ほかの誰かよりも、自分の人生を考えてきたかと言われたら、

全く考えてこなかった。

 

大学時代にも、一度も就職活動をしたことがないし

教員免許を取得するために教育実習までさせていただいたけれど、

最後の単位で寝坊したから、教員免許も持っていない。

もともと、教師になるつもりはなかったし。

 

そのおかげで、大学を卒業して、最初についた就職先は、

手取りが13万円くらいのお仕事だった。

その上で、一人暮らしをしていたから、絵に描いたような貧乏だったと思う。

 

貧乏自慢をするわけではないけれど

コンビニでパンを1つ買ったら、全財産が100円以下というのは、ざらだった。

パンを買うときに、「この棚のパンなら何を買っても大丈夫」と思えたのは、30代になってから。

 

その時の苦労は、ママが一番よく知っているし、

知ってくれていて、よかったなと思う。

 

そんな中、

つい最近だけれど、

妊活的なことで、お金が想定よりも必要になって

ママに泣きついたことがある。

 

「今月・・・

生活費も ゥン十万円出したし

税金も  ゥン十万円納めたし

機材でも、ゥン十万円必要だったから

ちょっと、このお金が厳しくて・・」

 

ママの回答は、なかなか爽快だった。

 

「お金が必要なのは、わかっていたことだよね?」

 

 

この考え方って、本当に素晴らしいと思う。

皮肉でもなんでもなく、この考え方ができるから、ママを選んだんだと思う。

 

思考の回り道をする僕に対して、

感情のど真ん中を行くママ。

 

理由とか、状況とか、経過とか、

そういうのは、一定の理解を示すけれど、結果的にはどうでもよくて

「今、何ができるのか」を、突きつけられる瞬間。

 

水泳をしていて、70メートルくらいで苦しくなってきて

自分の中で、「これだけ泳いだし、僕、頑張ったほうだよね?」と、

自分の中で言い訳しながら、限界だと思っているときに、

 

 

「でも、100メートル泳ぐって、わかってたよね?」

 

と、言われる感情って。

すごく、理路整然だし、

すごく、感情的にはきつい。

 

その日は、とりあえず、外に出るよね。

感情をぶつける先がないから。

 

で、どうにかして、お金を作って、帰るよね。

「どうやって作ったの?!」と、ママは心配してたけれど。

少なくとも、誰かに借りずになんとか出来るくらいまでには、なった。

 

 

話は、保育園に戻るけれど

「子どもが生まれたら、育てる時間と環境が必要」というのは

誰でもわかること。

 

もちろん、ねねちゃんが生まれてから

「こんな感じなのか」と、わかることは、いくらでもあるけれど

赤ちゃんが生まれたら、愛情が必要というのは、

小学生でも知ってることだと思う。

 

その時間を確保しなければ、

行政や誰かの力が不可欠になるし

経済的にも負担は大きくなるということは

大人なら、わかる。

 

その負担の中で

誰かに助けてもらえたり、保育園に預けることができたり

行政の援助を受けることができたとしたら、

ものすごく「幸運」なことだと思う。

 

 

僕が、自分の人生の中で、

「幸運」だったことは

母親が、20代前半で、パーキンソン病になったこと。

 

「幸運」という表現は、子どもしか選べないフレーズだと思うし

その中には、やっぱり 多少の複雑な感情は、帯びている。

 

でも、お袋は、理解してくれるはず。

「あなたがいてくれて、僕の人生は、本当に幸せになった」

という感情。

 

万が一、僕がものすごく苦しい病気になったとしても

ねねちゃんやママが

「パパの人生のおかげで、今、すごく幸せになれた」と感じてくれたとしたら、僕は本望だと思う。

 

そりゃ、

他の人に言われたらムカつくし、

病気になりたくはないけれどね。

 

母親が、病気になった時に、

マザコンだった僕は

「お母さんと一緒にいる時間を増やすには、どうすればいいか」を

考えることができたのは、

幸運だった。

 

20代前半で、たどり着く答えは

「手に職をつける」だったから。

 

「会社に、人生を預ける」という感覚が、無くなった瞬間だと思う。

その思考を選択したから、ママや、両親には、苦労をさせたのも、事実だし

会社を含めた、周りの力のおかげで、ものすごく支えていただいたのも、事実だけれど。

 

 

パーキンソン病の薬が切れて

交差点で動けなくなって

震えながら電話をしてくれた母親を

車で迎えに行って、おんぶをして車に乗せて

家に連れてくるとか。

 

スーパーの片隅で、動けなくなっている母親を

手を引いて連れて帰るとか。

 

 

僕の人生の中では、長くない期間だったからできたことだし

何よりも、親父が母の介護を頑張っていたから、

その片隅で、少しだけ貢献できたことだと思うけれど

 

息子としては、幸せな時間だった。

 

紙おむつを変えるのとか

信頼してもらっていないと、絶対に頼みたくないことのはずだから。

 

それは、

僕は、すごく幸せな時間だったし

お袋には、感謝してもし足りない。

 

 

また、話が逸れた。

 

母親と、一緒にいる時間を増やしたことが

結果的に、家族と一緒にいる時間を増やせたことにつながった。

本当に、現段階では、幸運だと思う。

 

そして、幸運とご縁は、連鎖する。

この人と繋がれたことで、この人と一緒にいることができて

こんな素敵な人生になった というのは、

連鎖だと思う。

 

 

今の、自分の人生があるのは

両親の愛情のおかげだし、

ママのおかげだと思う。

 

保育園の記事を読んで

そんなことを考えていた。

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