
9歳の娘は、何かで失敗したり、落ち込んだりしたとき、パパの子どものころの話を聞きたがる。
子どものころのパパが、たくさん失敗していることを話しているからだ。
幼稚園のときにウ〇チを漏らして、ずっともじもじしながら立っていたこと。
小学生のときに太りすぎていて、50メートル走に20秒かかったこと。
人生の中で、逆上がりをしたことが一度もないこと。
パパのいろんな失敗の話を聞くたびに、娘はケタケタ笑って、自分の心を癒している。
そのくらいが、ちょうどいいと思う。
娘に対して威厳を持とうとは、まったく思っていない。
自分の失敗を隠そうとも思っていない。
それよりも、
「たくさん失敗してきたけれど、今こうして、家族との時間を何より大切にする生き方をしているよ」
とか、
「今パパは、お仕事のこういうところで苦戦しているけれど、がんばってクリアしようと思っているよ」
とか。
結果だけではなく、そこに至るまでのプロセスや、どうありたいと思っているのかを共有している。
そして何よりも、
「パパは、きみの味方だよ。」
ということを、伝え続けられたらうれしい。





