パパとママの喧嘩の話

パパとママは、24時間一緒にいても疲れない。

それどころか、「今日は一緒にいられて、いい日だったね」と、思う。

 

そして もちろん、ねねちゃんとも、ずっと一緒にいたい。

 

image-パパとママの喧嘩の話 | パパ部

 

これまでの人生の中で喧嘩をしなかったのかというと、

どちらかというと、今までの二人の歩みの前半は喧嘩の連続だった。

今思えば、お互いに大切だったからこそだけれど。

 

 

激しいものも、何度もあった。

 

生活リズムのことでも

異性とのことでも

お金のことでも

 

通常の恋人同士がもめるであろう要素は一通り、

通常以上にもめてきた。

 

パパがゴミ箱を投げる時もあった。ママに当たらないようにだけど。

怒ったママが、信号待ち中に急に車を降りることもあった。

 

パパが拗ねまくって、意味深にバスルームに包丁を置いておいたこともあった。

つかみ合いの喧嘩をしたこともあった。

 

 

 

パパは、どちらかというと「一人の時間をください」というタイプ。

リズムを乱されるのが大嫌い。

 

ママも、自分のリズムがあって、そのペースで進めていきたい方。

二人とも、動物占いは狼である。

 

【動物占い】狼の性格は?他の動物との相性はどうなの?

https://miror.jp/miracle/column/6843

 

たぶん、二人とも「我」がゴツゴツと尖りまくっている。

キャラが濃いという表現かもしれないけれど。

 

 

だからこそ、唯一無二のママが大好きで大切だし

きっと、ママからもそう思ってもらえている。

 

そんなゴツゴツした二人が、通常以上のパワーで喧嘩をしてきたからこそ

今は、かなり丸くなれているんじゃないかと思う。

 

ママは、パパが怒るとどうなるか、理解しているはずだし

パパも、ママが怒るとどうなるか、理解している。

普段温厚なママが腹をくくった瞬間は最強なのは、パパが一番理解している。

 

 

 

そんな中

 

先日、パパが拗ねた。

 

今考えれば、なんでもないことなんだけれど

「そんな言い方しなくてもいいじゃない・・」と、拗ね始めたところから

「なんでそんな言い方をするの?」と、ママを攻める気持ちになり

「そんな言い方はおかしい!」と、ママを攻撃する形になった。

 

「でもさ、だってさ、あの時さ・・」という言葉の応酬をしながらも

 

パパが拗ねたまま、ママとねねちゃんと、地下鉄に乗った。

パパは別の駅で用事があるので、ママとねねちゃんは先に降りる。

 

このまま、会話をせずに降りるかな・・・・・

 

と思った時

 

 

次の駅に着く前に、ママが言った。

 

 

「ちょっと、降りな」

 

 

image-パパとママの喧嘩の話 | パパ部

 

漫画でいうと、こんな感じ。

とりあえず、降りるよね。

 

 

そこから、電車を降りてすぐにあった駅のベンチで話し合い。

何がどう嫌だったのか、短い時間の中でも話し合う。

ねねちゃんは、パパとママを行ったり来たりしながら、のけぞったりつかまったりしてた。

 

 

話し合うことで、お互いの・・というか、パパの気持ちが少しずつ収縮していく。

 

「まぁ・・・拗ねているだけだな・・・」と、いつも思う。

 

怒りって、9割は1つの理由に行き当たる。

「なんであなたは、ぼくの思い通りにしてくれないの?」という自己都合によって怒っているだけだ。

ぼくはそれを、「拗ねる」と表現するようにしてる。

 

 

今回はまさにそうで、パパがして欲しかったことと違うことを、たまたまママがしただけ。

ママの本当の意図がそこにはないことは、わかっている。

 

 

そんな、ぼくの気持ちの雪解けを察したのか、絶妙のタイミングで

「言い方が悪かったね。ごめんね」と、ママが言う。

「ごめんね。わかってるんだけれど、嫌だったの」と、パパが言う。

 

そして、本当はどうしたかったのか、どういう意図があったのか、また話し合う。

 

最終的には、きちんと和解をして、ぼくは次の駅で用事があるので、お互いに笑顔で別々の方向に歩き始める。

 

こんなことは、我が家でもポツポツある。

 

 

 

その後、家でねねちゃんと二人きりになるタイミングで、聞いてみた。

「パパとママ、いっぱい話し合っててピリッとしてたでしょ」

「ウン」

 

「でもね、パパとママは、きちんと話し合いをしていただけだから、大丈夫だよ。

心配させてごめんね。

ねねちゃんも、嫌だと思ったり、”こうしたい”と思うことがあったら、ちゃんと話し合おうね」

「ウン」

 

 

家族は、仲がいいに越したことはない。

けれど、波風を立てないことがいいわけではない。

 

話し合うときは、徹底的に話し合う。

感情がコントロールできないときは、コントロールできないなりに、相手にぶつける。

 

 

それは

 

 

ママなら、受け止めてくれる

パパなら、受け止めてくれる

 

 

と、信頼しあっているからかもしれない。

 

 

改めて、ママと一緒にいられてよかったと思うし

結果的には、課題に向き合うパパとママの姿勢を、ねねちゃんにも見せられてよかったとも、思う。

TOP