ママを愛してわかった、
5つのルール

パパ部を読んでくださっている愛妻家の方は

きっと、ぼくよりももっと早く気づいていることなんだと思う。

 

でも、うちはいまでも、こんな感じのピリッと感を生む家庭。

パパとママの喧嘩の話

 

それでも、ようやく長年ママと一緒に過ごしてきたから、わかることもあるので

まとめてみたよ。

 

image-ママを愛してわかった、5つのルール | パパ部

 


 

 

1.ママは、
事前に確認したがっている

ママの確認ラッシュって、来るときない?

「来週、空いてる日ある?」とか

「この日、どうしてる?」とか

「その後、どうしてるの?」とか

 

それを、制約と考えると、

「なんで、そんなに信用してくれないんだろう・・」って思っちゃうけれど

本当のところは違うんだよね。

 

例えば、

「来週、空いてる日ある?」は、

来週空いている日に、今まで行けていなくて溜まってしまっていたことを解消したいというメッセージだったりする。

例えば、本当はIKEAに行きたかったんだけれど、なかなか言い出せずにいて

でも、本当は一緒に選んで欲しいものがあって、一緒にいける日を探していたりして。

 

それなのに、「IKEAに行きたい」というと、わがままと感じさせてしまうかなぁ・・とか心配して

その結果、口に出たのが「来週、空いてる日ある?」だったりする。

 

 

「この日、どうしてる?」とか
「その後、どうしてるの?」も、同じ。

その日、どうしてもきになる服を見に行きたくて、ねねちゃんを連れて名古屋駅とか、栄に行くんだけれど

買った帰りに、荷物を持ったまま電車に乗れるかが心配で、

帰り道だけ迎えにきてもらえたら嬉しいなぁ・・・という気持ちが

「この日、どうしてる?」になったりする。

 

「〜って、どうしてる?」って聞かれると

男性脳ではその日のピンポイントだけで思考をしてしまうけれど

ママがその言葉を発した背景には、ママの中の都合を事前に確認したがっているという、高度な計算が働いてる。

 

だから、回答の正解は

「その日は、◯◯にいるけれど、どうしたの?
 タイミングが合えば、送り迎えとかしようか?」

だ。

 

現在のところ、ぼくの正答率は60%くらい。

やっぱり、わかっているからこそ、そっけない態度をとってしまうことも、ままある。

 

2.ママは、
遅れたくて遅れているわけではない

ママは、というか女性は

出かけるタイミングに遅れる生き物だと思った方がいい。

 

寝起き10分で出かけられる男性とは、生態系が違うのだ。

 

 

「11時30分に出かけるよ」

と言っているのに、11時28分くらいに

「こっちのスカートと、こっちのスカート、どっちがいいかなぁ・・?」

と、聞いてきたりする。

 

男性脳だと、「どっちでもいいじゃん!」と叫びたくなるけれど、
それだと、さらに出かける時間が伸びる上に、出かけている最中もママの機嫌をとる必要が出てくる。

極めてロスの多い選択肢だ。

 

そんな時の正解は

仮に、どちらでもいいと思っていたとしても、

仮に、「えぇ・・・今、それ確認する?」と思ったとしても、

 

直感で

「今日の上下の感じだと、こっちの方がいいんじゃないかなぁ。
 そのほうが、ママらしい気がするし、可愛いよ」

だ。

ぼくの正答率は、70%くらい。

 

当てずっぽうで言っているわけではない。

ママが確認したいのは

「パパは、どっちが好き?」ということなんだから

パパが好きな方を伝えればいい。

 

一番良くないのが、「どっちでもいい」だ。

ママの中の答えも、正直どっちでもいいはず。

というか、選択させる段階で、どちらも正解なのだ。

 

でも、「パパが選んでくれた」という再保証が欲しいだけなので、
直感に従って、「こっちが可愛いと思うな」と、伝えるべきだ。

不思議なことに、選んでいると、
「おいおい、絶対違うじゃん」という選択肢を提示してくるときがある。

それは、ママもわかっていたりして、
「絶対、それ違うよね」を、待っていたりする。

つまり、「違うとはわかっているけれど、チャレンジしたい時」がくる。

それが素敵だと思えば、そう伝えるべきだけれど、
チャレンジには7割くらいの失敗が伴う。

そんな時は、失敗させないためにも、キチンと伝えるべだ。

「こっちの方が、可愛いよ」って。

 

そして、それまできちんと回答をしていると、その時でも

不思議と適切に答えられたりする。

いきなり、当てずっぽうは無理だ。ママの傾向を知らないと。

 

3.ママは、
パパの人生に貢献したいと思っている

これは、大事なこと。

ママは、パパのやりたいことに”口をはさんでくる”ときがある。

あえて、嫌な書き方をしたけれど、パパの感情的には、”口をはさんでる”と思ってしまう時があるよね。

 

例えば、ただ単に共感を得たくて

「最近、仕事でこうでさぁ・・」と、少し愚痴ってみたとする。

 

普段は適当なママが、そんな時だけ、めちゃめちゃ的確な指摘をしてくるときがあったりする。

それこそ、グゥの音も出ないくらい。

 

普段から仕事に真剣に向き合っているパパほど、

「いやいや、お前に何がわかんねん」と、脳裏をよぎったりするよね。

 

でも同時に、「うーむ、確かにな・・・」と、思うからこそ、反発心が起きてくる。

「でも」とか、「だって」とか。

男性脳は、負けたくないから。

 

時代錯誤の男尊女卑を理解した上で言うけれど

男性脳は、数万年前から、「オレが女子供を守る」を前提に作られてしまっている。

それは、仕方がないことだ。先祖代々そうやってサバイバルしてきたのだから。

 

少しずつ発展してきて、そうじゃない思考回路を体得している人種もいるけれど

根底には、「オレが守らなきゃ」と、アホみたいに思っているのが男性だ。

だからこそ、アホな選択肢をとるし、強がってめちゃめちゃカッコ悪い結果になったりする。

 

ママが、パパの行動に対して何かを指摘したとしたら
やっぱりムッとくる人も少なくないだろう。ぼくだってそうだ。

「ええ〜〜!? こんなに考えてるのに!」って、思う。

 

けれど、そんな時の正解は

「ママの意見、貴重だから、ありがとうね。
 つい独りよがりの意見になってしまいがちだから、ママの意見がすごく参考になる」

だ。

ぼくの正答率は60%くらい。

やっぱり、ムッとしてしまうこともある。

 

それでも

やはり、「女性」としてのママの意見は素直に聞くべきだ。

 

 

 

4.ママは
ママの人生を持っている

これは、パパは強く理解しておいた方がいい。

いくら結婚したとしても

いくら子どもがいたとしても

どれだけ家事に貢献して、あえて言葉を悪く言うけれど”尽くしてやった”としても

ママにはママの人生がある。

 

今の人生の中では、たまたまママの人生を”勝ち取っている”だけだ。

パパが好きになったママは、

パパの人生に収まりきらないほどの魅力を持っている。

だから、「結婚」という制約を必要としたはずだ。

 

子どものこともあるだろう

籍のこともあるだろう

でも、それらを考えるもっともっと前の段階で

「この女性を、誰かに奪われたくない」と思う感情があったはずだ。

 

きれいな言葉で言うと

「この人と、一緒に人生を歩みたい」って。

 

実際に、結婚をしたり、子どもが生まれたら

人生を一緒に歩むしかない”関係性になる。

 

だからこそ、パパにおごりが生まれる。

「お前はもう、◯◯家の人間なのだから」って、思っていないだろうか。

 

◯◯家の人間になってくださったのだとしたら

それは、ママが人生の決断をしてくれたと言うことだ。

決して、「オレが拾ってやった」と言うわけではないはずだ。

 

中には、ごく稀に、「オレが拾わないとどうしようもなかった」と言う選択肢もあるのかもしれないけれど

平成の現代においては、今のところはほとんどみたことがない。

300年前くらいは、多くあったのかもしれないけれど。

 

男女の合意があって、人生の合意があって、一緒にいるという選択肢をお互いにしたのだから

ママの人生に”なんらかの負担を強いた”と言う事実は拭えない。

 

それならば

ママの人生は、パパのもの

と思うのは、パパの傲慢だ。

 

ママには、もっと別の人生があったかもしれないけれど
ぼくと一緒にいてくれて嬉しい

と、人生をかけて伝え続ける方が、美しい。

 

これは、正答率90%くらいだと思ってる。

ママにも、ねねちゃんにも、大好きなことは毎日言葉にして伝えている。

 

結婚するとき、そんなに大切に思ったのなら

「ありがとうね。◯◯さんと一緒に居られて嬉しい」と、

毎日伝えるべきだと思う。

これは、毎日のように伝えている。

 

 

そして、「ママの人生を大切にする」という姿勢の、一番わかりやすい事例は

ママの友達を大切にできるかどうかだ。

 

ママの友達は、自分の人生には元々は関係がない。

けれど、「大切なママの大切な人なら、ぼくも人生をかけて大切にする」と言う姿勢が大事だ。

これも、正答率90%くらいは心がけている。

 

ママの大切な友達が喜んでくれるなら、できるだけ無償でも貢献できるように心がけている。

実際には、現実的な問題を含めて、できていないことがあるのは理解しているけれど、
できるだけ、ママの友達には貢献したいと思っている。

 

5.ママはどの瞬間も
「わたしたちの未来の最善」を考えている

ママは時々、無理難題を言う。

「これを買いたい」とか
「ここに行きたい」とか。

 

男性脳だと、現実を先に考えてしまう。

「今は、それをするべきじゃない」とか

「今は、それができないじゃん」とか。

 

でも、ママは見ているのは「今」じゃない。

パパも、ママも、子どもも含めた”私たちの未来の最善”だ。

 

ママが、「こうしたい」と言うときは
単純なワガママを言っているわけではない。

 

男性脳には、こう言う枕詞を補うべきだ

「私たちの未来にとって」

と言う言葉。

 

例えば、すごく狭い話で言うと

「ロフトを片付けたいから、IKEAに行きたい」と言われたりする。

 

男性脳で考えると、2つとも意味がわからない。

 

片付けたいなら、今できる範囲で片付けるべきだし

IKEAに行く労力とコストを考えると、無駄が極めて多い。

 

けれど、こう言う言葉を前に補ったらどうだろうか。

 

「わたしたちの人生において
ロフトを片付けることで運気が巡ってくると思うの。

そんな時、”とりあえず片付ける”と言う選択肢ではなくて、やっぱりある程度こだわった収納方法の方が長い目で見ても嬉しいはず。

だから、IKEAに行って収納を選択するべきだと思うの」

それならば、ある程度納得できる。

 

ママという人種は、人生を背負った選択肢を、少ない単語で表現する。

「散歩に行きたいんだけれど、早起きできる?」

「いつまでに片付けられる?」

 

 

パパの男性脳は、それを「日常」として理解してしまう。

だから、ママとのギャップが生まれる。

 

ママは、「わたしたちの人生にとって」という前提を持って話している。

「わたしたちの人生にとって、早朝の時間って大切だと思う。
毎朝散歩に行く習慣をつけると、子どもの成長にいいという記事を読んだの。

でも、子どもと二人だと続けられるか不安だから、一緒に行ってくれる?」

 

という意味合いで

「散歩に行きたいんだけれど、朝起きれる?」と、聞いてきたりする。

 

何気ないフレーズの中に、ママの人生が隠れている。

その、何気ないフレーズを無視することは、ママの人生を無視することにつながってしまう。

 

だから、何気ないフレーズだからこそ、ママの人生を意識する方がいい。

その時に、最適な方法は

「わたしたちの人生にとって」を、フレーズに補って見ることだ。

 

ママが、何かの地域情報誌を手にとって

「ねぇ、ここ行きたいよね」と言ったら

「わたしたちの人生にとって、ここって、大切な場所かもしれないよね」と考えてみる。

 

ママが、ネット通販の女性用のアウターページを見せて

「この服、オシャレだよね」と言ったら

「わたしたちの人生にとって、このアウターがあると、思い出が増えるね」と考えてみる。

 

これは、正答率65%くらいだなぁ。

 

 

 

たとえ、お金を払っていたとしても

食事も
洗濯も
家事も

ママにしてもらっているなら

パパの人生は、ママの人生の一部だもんね。

 

そんな中で、ママが「わたしたちの人生にとっての最善」を考えてくれていることは

ギフトでしかない。

 

そう考えていたら、きっと

ママの人生は、パパの人生の一部という瞬間も生まれるかもしれない。

 

まとめ

あえて、某ブロガーさん的に表現すると

 

「まだ、ママのことを愛しるって伝えてないの?」

という感じだ。

 

世の中のパパの半分以上が、ママのことを本当は愛してるんだと思う。

でもさ

 

その愛情を、毎日ママに伝えている人って、どのくらいいるんだろう。

 

 

「そんなことより、仕事で稼がないと・・・」

「家を守るために、ママを無視して頑張らないと・・」

 

その気持ちには、一定の理解を示すけれど

ママを心から愛してる方が、はるかにコスパ高いよ

とも、思ってしまう。

 

これは、僕自身にもともと備わっていた感覚じゃない。

ぼくはもともとは、女性と手も繋ぎたくなかった人種だ。

「オレは、オレの生き方がある」と思ってきた人間だ。

 

それを、変えてくれたのが、ママだ。

だから、わかる。

 

ママを愛するのは

自分の人生を愛することと、等しい。

 

我が家も、人並み以上にいろんなトラブルを抱えているけれど

それでも、ママと娘を大切にする気持ちには、代わりはない。

 

だからこそ、乗り越えられると、パパもママも、思っている。

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