結婚式撮影の話

「この仕事しませんか?」という

メールを受け取ることができるサービスに登録してる。

 

そこに

「結婚式の動画編集を大至急」

というものがあった。

 

大至急なので、数万円レベル

仕事としては、おいしい。

少し、見てみることにした。

 

そこに

「こんな感じの動画を作ってください」と

その会社の制作実績があった。

 

10秒で、その仕事に応募するのをやめた。

 

どうして、そんな冷たい色で撮影するんだろう。

どうして、その表情のシーンを映像に使うんだろう。

 

他人の批判をするつもりはないけれど

映像を見ていて、なんだか泣けてきた。

 

この、綺麗に撮影されて

美しく編集された映像を見た新郎新婦は、

どう感じるんだろうなぁ・・と。

 

2回、親族の気持ちになって見てみたけれど

やはり、感情が入らない。

 

これをみた新郎新婦や、ご親族は

「きれいだね」って、言うのだろうか。

 

わからないけれど、

ぼくだったら、1回しか見ないと思った。

 


 

自画自賛をするけれど

 

そう考えると、いろんなことを考えて撮影してたんだなと思う。

 

他人の映像を見て、思ってしまったことは

 

「その素敵な映像が撮影できているということは、
新郎新婦のお友達は、素晴らしいシーンの中に、
このカメラマンがいたよね」って。

 

それは、仕事だから、そうするのは

頭では理解できる。

 

でも、新郎新婦の友達の気持ちを考えると

ぼくは、その場所では撮影できない。

 

きっと、仕事なら、撮影しなくちゃいけないんだろうなぁ。

 

だからぼくは

結婚式の撮影の仕事は、できない。

 

友達限定でのボランティアにしているのは

それが理由だと思う。(お気持ちで謝礼を頂戴することはあるけれど)

 

どれだけお金をいただいても

自分の納得できる映像は

友達しか、撮影できない。

 

 

 

手ブレしていても

色が多少白とびしていても

 

「あの映像、また見たいね」と

新郎新婦や、その御親族に、

思い出してもらえる映像を作りたい。

image-結婚式撮影の話 | パパ部

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